毎月、思ったよりお金が手元に残らない!って経験はありませんか?
「そんなに使ったつもりはないのにお金が貯まらん!」
実は、この記事でお伝えする方法を実践するだけで、今までよりも生活費を抑えたり、効果的な節税が出来ます!
営内者だった私自身が実際にこの方法を使って、年間で数万円の節約に成功しています!
この記事ではふるさと納税をどう活用したら1番お得なのか、失敗しない為の効果的なやり方を教えていきます!
この記事を読み終えると、ふるさと納税を活用してプチ贅沢な食事が楽しめたり、1年間で100万円貯蓄への大きな助けになりますよ!
ふるさと納税とは?
正式名称を「地方創生応援税制」と言いますが、難しいので…
個人が自治体に寄付をしてお礼の品を貰える制度!
と、覚えてもらえていたらOKです♬
ふるさと納税のメリット・デメリットは?
ふるさと納税には、それぞれメリットとデメリットがありますのでそれぞれを紹介しましょう!
デメリット
自分の住んでいる自治体の返礼品は貰えない
自分の住民票がある自治体に対してふるさと納税を行ったとしても返礼品を受け取ることができません!
寄付自体はできるのですが、ふるさと納税の一番のメリットである返礼品が無いことで損も得もしないことになってしまいますので要注意です!
一時的な家計への負担増(持ち出しがある)
ふるさと納税をすることで、所得税の還付や住民税の減税を受けることができるのですが。
それぞれの還付のタイミングは
- 所得税➡翌年の確定申告後
- 住民税➡翌年の6月から
となりますので、それまでの間はふるさと納税で支払った金額は手出しとなってしまいますので、その金額が大きく感じられることがあると思います。
手続きが難しい時がある
医療費控除などを同じ年に申請する場合「ワンストップ特例制度」が使えなくなります💦
なので、確定申告を自分でやる必要が出てきます!
手続きとしては税務署へ赴く方法や、すべてスマホで出来る方法などがありますが
基本的には「ワンストップ特例制度」を使うことが可能だと思われるので問題ないと思われます!
メリット
地域の特産品が手に入る
その地域ならではの特産品ラインナップが豊富!
食べ物だけじゃなく、工芸品も返礼品のラインナップにあります!
日用品が手に入る
意外と知られていないことですが日用品のラインナップもふるさと納税にはあります!
- トイレットペーパー
- ティッシュ
- 洗剤
これらを返礼品で貰えることで、日々の変動費を抑えることができます。
節税効果がある!
節税効果とは、支払うべき税金が安くなることを言います!
どのような仕組みで安くなるのでしょうか? 詳しく説明していきましょう!
控除の仕組み
ふるさと納税では購入した商品の金額から2千円を引いた額が控除額として計算されることになります。
複雑な計算は割愛しますが、控除額の部分が節税効果のある金額になります!
人によって、上限額が決められているので詳しくはシミュレーションなどをご利用ください。
また、申請の仕方にはのちほど説明する「ワンストップ特例制度」と「確定申告」の2種類があり、それぞれで控除される税金の種類が変わります。
ふるさと納税、なんでお得なの?
結局のところ、なんでふるさと納税がお得って言われているの?
その疑問にお答えします!
手数料との差額によってお得!
ふるさと納税で純粋な手出し(返ってこない費用)は手数料の2000円となります。
なので、その2000円を上回る価値のある商品を、返礼品で貰えることで差額分お得になります!
ポイント還元でお得!
ふるさと納税を行う上で楽天市場などのポータルサイトはポイント還元を行っていることがあります。
そのポイント還元は金額全体にかかるものなので、その分もお得になります!
ふるさと納税のやり方は?
ふるさと納税のポータルサイトと呼ばれるサイトから、返礼品や自治体から選んだふるさと納税先にお金を支払うと返礼品と寄付金受領証が届きます!
などの、ポータルサイトが有名です。
次は具体的な手続きについて見て行きましょう!
「ワンストップ特例制度」
ふるさと納税以外に、税金関係の申告がない場合はこの制度がすごく便利です!
ワンストップ特例制度を利用できる条件
- 確定申告や住民税申告をする必要のない給与所得者等であること。
- 年間の寄付先が5個自治体以内の人
とあります。
普通にお給料を貰っている会社員などが対象だと言うことですね!
また、条件以外の注意点については以下の通り
- 控除対象は住民税のみ
- ふるさと納税をするたびに、ワンストップ特例申請書の提出が必要
- 確定申告を行うとワンストップ特例制度による申請は無効
ワンストップ特例制度に必要なもの
申請をするために必要な書類などは次の通りです。
- 封筒・切手
- ワンストップ特例制度の申請用紙
- 本人確認書類
本人確認書類については↓の画像を参考にしてください。
ワンストップ特例制度の申請用紙に記入するやり方
次はワンストップ特例制度の申請用紙に必要な事項を記入していきます!
さとふるや楽天市場の説明サイトがわかりやすいので、下の画像ではわからない! って人はぜひ参考にしてみてください。
提出期限を守って書類を提出!
申請期限については、ふるさと納税を行った翌年の1月10日(必着)なので忘れることがないように、早めに手続きは行ってしまいましょう!
「確定申告」
ここでは「ワンストップ特例制度」が利用できない人がどのようにふるさと納税を行うのか説明していきます!
確定申告を行わなければならない人の条件
- 1月1日~12月31日までの間で、寄付をした自治体が6個を超えた場合
- 寄付をした自治体のうち、1か所でもワンストップ特例制度の申請書を提出できなかった場合
- 給与所得者(会社に勤めている人)で、高額医療費の支払いがあり、医療費控除などの申告が必要な場合。
主にこれらの人が、確定申告を行う必要が出てきます。みなさんは当てはまっているでしょうか?
確定申告に必要なもの
寄付金受領証明書
寄付をした自治体から送られてきますので、大切に保管をしてください!
対象期間の源泉徴収票
確定申告の項目を記入する際に使いますので、中隊の人事係に問い合わせをしてみましょう!
場合によっては、会計科にて受領ができることもあります。
還付金受け取り用口座番号
ご本人名義の口座情報が必要になります。
この口座に還付金が振り込まれることになります。
印鑑
自分の印鑑が必要になります。
シャチハタやゴム印は使えませんので注意が必要です!
マイナンバーカード(通知カード+本人確認書類)
マイナンバーカードがあれば、その1枚で本人確認が完了しますので、この機会にマイナンバーカードの取得をおススメします!
マイナンバーカードについては、証券口座を作る際にも必要になりますので作っておいて損はしませんよ!
自衛官の資産運用については「自衛官も出来る株式運用、最強の方法1選!」または「自衛官でもできる、資産運用おススメ3選!」がおススメです!
いつから始めたらいいの?
確定申告の期間は2/16~3/15の間に、その前年にあたる1/1~12/31の部分のふるさと納税が対象となります。
作成の流れ
初めての確定申告であれば、窓口での申請がおススメです。窓口であれば、リアルタイムに書き方などわからない所を教えてくれますので、職員さんに頼るのもひとつの方法です。
他にはネット申請もあります!
詳しくはふるさとチョイスの解説サイトをご覧ください。
本物の図解を用いて説明をしてくれているので、画面の指示に従って入力するだけでOKです!
作成した書類の送付
窓口は提出期限の間近になると大変混雑するので、e-taxや郵送での提出がおススメです!
また、期限が過ぎてしまった~! と焦る必要はありません。
還付申告の手続きをする事で、5年前までのふるさと納税に対して、還付金の申請が可能です!
もし、時期に間に合わなかった場合は慌てずに還付申告の手続きをしましょう!
まとめ
ふるさと納税とは?
自治体に寄付をする代わりに返礼品を貰える制度の事です!
何がお得なの?
節税効果があり、地域の特産品を美味しく頂けたり、生活日用品を割安で手に入れる事が出来ます!
ふるさと納税のやり方は?
ワンストップ特例制度と確定申告の2種類があります!
このお得な制度を活用する事で、割安でプチ贅沢が出来たり、節税をする事で家計への負担を軽くする事が出来ますよ!