【自衛官流節約】元自衛官が解説!自衛官に必要なコスパの良い保険3選!

自衛官流の節約、本当に必要な保険を紹介します!

新隊員の時に勧められた保険に入ったままだけどそれで良いのか迷っていませんか?

ケガや病気のことを考えると、不安で保険にいっぱい入りたくなりませんか?

その結果、月々2~3万も保険にお金をかけて家計が苦しくありませんか?

実は、自分に本当に必要な保険は意外と安く加入することができます!

なぜなら、勧められるまま入った保険では補償額が大きすぎて必要のないところまでカバーしているからです。

この記事では、補償の手厚い自衛隊員が入るべき保険を紹介します。

記事を読み終えると、今まで多く払い続けていた保険料が安くなって、生活がぐっと楽になりますよ!

目次

おススメの保険紹介

なぜ、これらの保険をおススメするかは「保険に入る意味は?」の項目で説明しています!

とりあえず、おススメだけ教えてくれ~!な人はこのまま読み進めて下さい!

団体生命保険

死亡補償と高度障害補償に備える保険です。

  • 1口100円/死亡補償額62万円
  • 制度上、最低口数12口より加入可
例:営内2年目男性陸士(20歳)
・両親は健在で自分の死後も生活にすぐに困ることはない。
・結婚の予定はない。
・車を購入していてローン残額100万円
・貯金無し
考えるべき出費
・葬式代金 50万円~300万円
・車のローン返済 100万円
・遺品整理 数万円~

つまり、団体生命保険の最低口数12口/補償額744万円の範囲内で十分にカバーできます。

妻や子どもがいる場合や、親や親族の支援をしている場合は別に考える必要があります。

不安だからといっぱい保険に入る前に、どれくらいの費用が必要になるのかを計算すると

意外と保険に多く入らなくても良いことが分かります。

また、団体生命保険には還付金があります。

1口あたり※30円~40円程度が6月に還付されます。

1年間の総支払額が1万2千円だった場合、およそ5千円が手元に戻ってきます。

※運用実績によって金額は変動します。

団体障害保険

ケガや手術、公務中の災害などに備える保険です。

団体障害保険
1口/700円(個人補償タイプ)
交通事故:入院日額4,500円 通院日額/2,200円
その他の事故:入院日額/2,500円 通院日額/900円
総合賠償特約
月額100円
個人賠償責任補償特約(自転車保険にも使える)/2億円程度まで補償

とにかく自衛官はケガの絶えない職業です。

任務中にケガをすることもあれば、訓練や業務でもそのリスクは一般職と比べて高いです。

その一方、自衛隊病院にかかれば医療費負担はありません

実際には自衛隊病院に常に通い続けることはあまり現実的ではありません。

慢性的なケガやリハビリでは、外部の病院に通うことも十分にあり得ます。

日常的なケガのリスクが実際に高いことを考えると、保険に入る意味は十分にあります。

日額の補償が高いと得をするように感じますが、実際には支払った毎月の保険料を考える必要があります。

なので、通院時の交通費代や入院時の雑費代程度が出ればOK!と考えましょう。

個人賠償責任補償特約は自転車保険としても使えるので、他に入っていなければ一緒に入りましょう!

自動車保険(ネット保険)

自動車を購入する際は絶対に入らないといけない任意保険です。

  • 対人対物は無制限
  • 車両保険は必要なし
  • 弁護士特約は便利
  • ロードサービス特約でJAFいらず

保険会社や販売員経由で契約をするよりも、ネット保険で契約する方が諸経費がかからず

安い保険料で契約ができます。

保険料が安いから補償も質が低いなんてことはありません。

対人対物補償は無制限にすることで、不慮の事故の時でも十分に対応が可能です。

車両保険がいらない理由

・車両保険を利用すると翌年以降の保険料が上がる

・保険料を上げないために、小さな傷や凹みは実費で修理してしまう

もし、貰い事故があったのならば加害者に修理費用が請求可能なので心配はありません。

団体保険と民間保険どちらがお得?

前提条件:20歳 男 独身 営内者
団体生命
・1口/100円
 最低口数12口/月額1,200
 補償額744万円

ライフネット生命
・10年間プラン
 月額719
 補償額700万円

・80歳まで自動更新した場合
 月額2,396
 補償額700万円

アクサダイレクト生命
・10年間プラン
 月額705
 補償額700万円 ※災害死亡・災害高度障害保険無し

・70歳満了
 月額1,671
 補償額700万円 ※災害死亡・災害高度障害保険無し

団体生命が有利な点

・掛金が年齢によって増加しない

・相互扶助により剰余金が返ってくる(1口あたり30円~40円)

・配偶者、子どもも同じ団体生命に加入できる

・定年、若年退職者も継続して契約が可能

若くて独身の間は、民間のネット保険の方がほんの少し安く保険料が抑えることができます。

しかし、10年スパンを超えるあたりから団体生命保険の良さが飛びぬけてきます。

その理由は、団体生命はあくまでも福利厚生を目的に営利を求めていないので、余分な資金は契約者へお返ししているからです。

民間保険ではどんなに経費を削減しても利益をある程度は出さなければなりません。

せっかく自衛隊に入ったのであれば、使える制度は徹底的に利用して節約をしましょう!

そもそも保険に入る意味は?

公的保障ではカバーしきれない範囲の被害や損失を埋めるための制度が保険です。

保険に入る時に判断の基準は

滅多に起こらないけれど、起きてしまうと取り返しがつかない

ことに対して備えることです。

この大原則に照らし合わせると、不要な保険を削減できますよ!

こちらのフローチャートも参考にしてみましょう。

保険の選び方フローチャート

取り返しがつかない、とは自分が居なくなったり収入が途絶えることで

一緒に生活をしている家族や自分の生活ができなくなったり、不慮の事故を起こしてしまって

何億もの賠償金を請求されることを言います。

頻繁に起きて、被害が大きいとは?

自分自身の意思で紛争地域に向かうことなどで、これは保険で対処する以前の問題です。

そのような危険な場所には自ら立ち入ることをしないようにしてください。

頻繁に起きて、被害が少ないとは?

自分自身の老後問題のように、必ず来ると分かっている未来ではあるけれど

対処する時間が長く取れること、も含まれています。

補償額の目安

実際に補償額がいくらあれば、残された家族が困らないのか具体的なデータを見て行きましょう。

葬儀代金

自分が亡くなった時、それで全てが終わりではありません。

遺族は葬儀を開いてくれるでしょう。

では、その代金はどこから出るのでしょうか?

両親や子どもが肩代わりするほどの代金を持っていないとしたら?

葬儀代金を死亡補償で備える場合、以下の相場が目安になります。

葬儀費用の平均値

ほとんどの葬儀は300万円以下で済んでいることが分かると思います。

いくつかの葬儀社で見積もりを試した結果、300万円のプランはかなり豪華です。

葬儀代金に関しては最大でも300万円あると自由な幅を持てることが分かります。

教育費

お子さんの居る家庭では、継続的に教育費がかかります。

幼稚園から高等学校までの教育費

全て公立の場合:約150万円

全て私立の場合:約450万円

出典:文部科学省~平成30年度子供の学習費調査~

このデータは学校に通うための費用です。

私塾に通う場合は上記に加えてもっと学習資金が必要になります。

大学進学費用

国公立大学:270万円

私立大学:530万円

大学までを選択肢に含めると教育費だけで上記の費用がかかります。

実際にはそれぞれ、学校教育費や給食費、学校外活動費などなどが追加でかかります。

教育の為にかかる費用は莫大です。

残された家族の生活費

平均的な世帯の消費支出のデータはあるものの、家族の構成や住んでいる土地、環境によって変わると思います。

なので、大雑把でも良いので家計簿をつけることをおススメします。

本当にざっくり、諸々含めて月〇〇万円くらいが月の支出!程度でも十分です。

スマホアプリも優秀な物が増えてきており、クレジット払いや電子マネーは自動で記録もしてくれます。

自分の生活スタイルがどれくらいの出費をしているかを把握するのが大事です。

補償額の計算の仕方

必要最小限の保障ができればOKです!

保険を契約する時は不安な気持ちでいっぱいだと思います。

だからこそ、冷静になれるようにブレることの無いデータを信頼しましょう。

また、保険で得をしようと考えるのはNG!

本来、保険は最後の最後まで使わずに払い損になることが、あなたの人生にとっては幸せなことです。

それは事故や災害に合わなかったと言う証拠でもあります!

保険にかけるお金は最小限にして、自分の人生にお金を使いましょう!

保険以外の保障制度

余分な保険に入らなくて良い理由が日本が誇る公的保障の数々です!

基本的にはこの公的保障でカバーできる部分は全て公的保障に任せた方がお得です。

高額療養費制度

医療費負担の軽減を目的にひと月にかかる診療費が一定額を超えた部分をカバーしてくれる制度です。

どんなに治療費が掛かっても、ひと月の間に払った治療費の大部分が返ってきます。

この制度を知っているのと知らないのでは、病気やケガに対する意識が変わります。

具体的な治療費の上限額はこちらです。

例)年収400万円 自己負担30万円(総治療費100万円)の治療費

適用区分(ウ)

80,100円+(1,000,000円(総治療費)-267,000円)×1%=87,430(上限額)

300,000円(自己負担額)-87,430円(上限額)=212,570(払い戻し額)

突発的にお金がかかったとしても、どうにかなるように国がフォローしてくれるのが分かります。

世帯(家族)で支払額を合算することもできるので、もしもに備える場合のハードルがかなり下がります。

加えて、診療を受ける前に「限度額適用認定」制度を利用することで、最初から高額療養費分の差額を引いた額を支払うだけで良くなります。

一時的とは言え大きな支払いがあることは間違いがありません。

高額療養費の支給はおよそ3か月ほどかかるので、その間の生活が苦しくなっては意味がありません。

このような救済制度をいくつか知っているだけでも、不安の種が消えて行くのを感じとれるでしょう。

傷病手当金

傷病手当金とは病気やケガをして仕事を休まないといけない場合に支払われる手当金です。

支給される手当金
1日あたり
直近の12か月の平均給与月額÷30日✖2/3

イメージとしては1年間の平均月給の7割くらいが貰える計算です。

最大で1年6か月の間、この制度を利用することができます。

もしもの際は人事係や厚生班に相談をしてみるのが良いでしょう。

自衛官は復職時に号俸調整が行われ、昇給に関しても休業中の影響がでないように配慮しています。

長期間職務を離れたからと言って、大幅な給与減にはならないので安心ですね。

保険と投資を一緒にしない

一般的な保険とは別に変額保険やオフショア保険などがあります。

それらは一見、保険をかけつつ利益を得られるように見えますが考え方の大原則はひとつ。

保険は保険、投資は投資

このことだけは肝に銘じて忘れないようにしてください。

保険とは予測できない大きな損失に備えるものです。

必ず得をする商品ではありません。

将来のリターンを期待して保険をかけるのではなく、掛け捨ての最小限のコストで最大のパフォーマンスを持つ保険こそがあなたの味方です。

利益を求める保険は補償の内容が薄いことも多く、それ単体では損害をカバーできないことも多くあります。

老後資金や教育資金の不安もあるでしょう。

いずれ来る大きな出費はそのタイミングや額もある程度予測することが可能です。

その資金については、長期投資や貯金などで長期的かつ計画的にコツコツと積み立てることで不安を解消しましょう!

保険屋さんの目線で考えると、かならず後日支払わなければならない保険金があると考えると

その日までに支払う以上の利益を上げないと会社が潰れてしまいます。

なので、手数料を多く取る保険商品が多くなるのですね。

まとめ

保険に対する正しい付き合い方は見つかりましたか?

保険の見直しは家計の見直しの大きなところです!

自衛官の場合、自衛隊病院を活用すればもっと医療費の削減は可能です。

まずは、自衛官に与えられた福利厚生を最大限に利用して、それでも足りない部分を保険でカバーしましょう。

先輩や上司から保険にいっぱい入っていると、保険金がいっぱい貰えた!と言われることもあるかもしれません。

しかしそれは、自分がケガや病気になることにチップを賭ける不幸のギャンブルです。

もちろん、賭けが外れていつまでも健康だったらそのかけ金は帰って来ません。

くれぐれも、保険で得をしようと考えないことが大事です!

自分の場合はどんな保険がおススメか分からない人は、ぜひ相談DMのお問い合わせをください!

Twitterのリプでもお答えしますよ!

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