陸上自衛隊への入隊を考えているけれど、一般企業と比べてどんなメリット・デメリットがあるか気になりませんか?
陸上自衛官になったは良いけれど、転職するかこのまま続けるか、迷っている人も多いのではないでしょうか。
私も陸上自衛隊に入るまでは、どんな場所なのかも想像がつかずに不安な気持ちでした。
この記事では、元陸上自衛官の私が実際に感じたメリット・デメリットを本音で紹介します。
陸上自衛隊での勤務歴8年、人事担当部署で働いていた私が本音で解説します!
人事職を経験しているので、お金や服務に関して、より信頼できる情報をお伝えします😆
私が感じた陸上自衛官の最大のメリットは、安定した給与と陸上自衛隊に出戻りできる再任用制度の存在です。
- 今は特にやりたいことが無い人
- 将来の資産形成に不安がある人
- 将来、大きなチャレンジをするために短期間でお金を貯めたい人
記事を読み終えると、陸上自衛隊に入るメリット・デメリットを知ることができて、自分の進路を決める手助けになりますよ。
陸上自衛官として働くメリット・デメリット一覧
陸上自衛隊で働くことのメリット・デメリットを一覧表にしました。
気になる項目だけでも、クリックして確認してみましょう。
メリット | デメリット |
---|---|
給与が良い 休みが多い 福利厚生が手厚い 資格・免許が取れる 生活費が安い 社会的信用が高い 人並み以上に体力がつく 再就職支援制度がある 再任用制度で人生再スタートができる かけがえのない同期ができる | プライベートの時間が少ない 集団生活をしなければいけない 駐屯地の外に出るには許可が必要 危険な仕事が多い 定年が早い |
陸上自衛官として働くメリットを解説
陸上自衛官として実際に働いて感じたメリットを解説します。
給与が良い
- 基本給は右肩上がり。
- 6月、12月のボーナスが確実に貰える。
- 手当てが充実している。
私が陸上自衛官として働いている時は、お金に困ったことはありませんでした。
独身時代は営内(寮)暮らしだったので、給与のほとんどを使い切るような贅沢もしていました。
それでも、貯金や資産運用に興味を持ち始めてすぐに、資産額をすぐに100万円台に乗せられました。
陸上自衛官の給料は、世間一般の平均給与額に合わせて調整しているので、中央値で見ると給与水準は高いことが分かります。
任期制自衛官で入隊した場合は、特例退職手当金を貰うことができます。
- 1任期満期の場合
-
約58万円支給
- 2任期満期の場合
-
約145万円支給
満期金とも言われている手当です。
辞めなければ貰えない手当ではなく、任期を勤め上げれば貰えるので、陸曹を目指している人でも受け取ることができます。
※定年まで働きたい人は、受け取らない方が定年時の退職金が増えます。
休みが多い
陸上自衛隊は、基本的にカレンダー通りに仕事を休めます。
私が勤務した部隊では年間休日数120日を超えていました。
あまりに休みが長くて、実家に帰っていると、両親に仕事を辞めたのかと疑われました😳
カレンダー以外の代表的な休みは次の通りです。
それぞれについて、詳しく解説してみましょう。
年末年始休暇
12月下旬から1月上旬の約2週間ほどの休暇です。
年末年始休暇として3日、それに土日と年次休暇を組み合わせて2週間ほどの長さになります。
この間、部隊は最小限の人員だけを残して休むので、だいたいの人は連続した1週間以上の休暇を楽しめます。
部隊の勤務は、それぞれ持ち回りで負担をするので、年越しを部隊勤務で経験することもあります。
私は運が悪いことに、自衛隊に入隊して4年連続で年越しは部隊でした😢
GW休暇
カレンダー通りに休みがあるので、GWもしっかりと休めます。
陸上自衛隊の場合、飛び石連休だったとして、間を年次休暇、代日休暇を使って埋めて連休にします。
当直や警衛などの、部隊運営をするための勤務も、長期休暇用に組み直すこともあります。
事前にどの日が休めるのかが分かるので、旅行の計画などは立てやすいでしょう。
夏季休暇
8月~9月にある2週間ほどの長さの休暇です。
年末年始休暇と同じく、夏季休暇中も部隊には最低限の人員だけを残して休みます。
1ヵ月前くらいから、勤務案が出されるので、旅行や遊びの計画はすごく立てやすいでしょう。
毎年、家族旅行を楽しみにしている人もいました!
年次休暇(年24日)
年次休暇とは、有給休暇のことです。
基本的にいつでも使える休みですが、陸上自衛隊の部隊では、主に次のような使いかたをします。
- 病気、ケガの通院
- 長期休暇を連休にするための穴埋め
- 子どもの学校行事
部隊によっては、最低20日は確保をしておく方針の部隊もあります。
これは、入院をしなければならないような病気やケガをした時に利用するためです。
自衛隊には病気休暇と言われる、病気やケガをした時に使える休暇制度もあります。
しかし、この病気休暇を利用すると給与が一時的に下がってしまいます。
部隊としては、なるべくその様な負担を回避させるために、年次休暇を一定数維持しているのです。
年次休暇は年をまたいでの通算が可能で、最大で持ち越せる日数は30日です。
そのため、2年目以降で最大の年次休暇数は54日です。
私のように中途で辞めた隊員は、年次休暇を全て消費せずに辞める人が多いのも事実です…勿体ない😱
代日休養
部隊では単に代休とも呼ばれる休みです。
土日祝に勤務をした場合、本来休めたはずの代わりになる休みのことで、発生した日から1年以内に消費する必要があります。
部隊によって、土日の特別勤務をした場合、月曜日を代休にしている部隊もあります。
海外訓練や長期の演習では、2ケタ近くまで代休が増えました。
海外訓練や長期の演習後には、長めの代休消化をしてくれることもあります。
特別休暇
- 育児休暇
- 介護休暇
- その他
特別休暇とは、それぞれ休みの使い道が限定されている休暇のことです。
男性隊員の育児休暇の中には、チャイルドケア7と呼ばれる、産前産後の7日間休める制度などがあります。
どんな休みが使えるかは、部隊の人事陸曹に問い合わせると詳しい話をしてくれるでしょう。
休みの中には30分単位で取れる休みもあり、保育園の送り迎えに便利な制度もあります。
自分のライフスタイルに合わせた休みをとることで、陸上自衛隊で働く中でも、プライベートを大事にすることができます。
福利厚生が手厚い
- 扶養手当
- 住居手当
- 通勤手当
- 広域異動手当
- 単身赴任手当
- 営外手当
- 地域手当
- 寒冷地手当
上記以外にも、実に様々な手当が陸上自衛隊では利用できます。
住居手当では、家賃の4割ほどが補助で出たり、広域異動手当は給与の1割分だったりと、かなり手厚い手当が揃っています。
基本給+手当があることで、家族を持つ人や長距離の転属をした人の家計には、大きなメリットになるでしょう。
自分の生活環境が変わりそうな時は、どんな福利厚生が受けられるかを確認しましょう。
資格・免許が取れる
- 大型自動車免許
- 自動二輪免許
- 牽引運転免許
- 自動車整備士
- クレーン免許
- フォークリフト免許
入隊してから、数年以内には大型自動車免許の取得がすることが可能です。
部隊によって、免許取得に行ける人数が決まっています。
そのため、必ずすぐに免許を取りに行けるわけでは無いことには注意が必要です。
任期制隊員の場合は、一般の教習場に通うことも可能なので、部隊の人に相談をしてみましょう。
生活費が安い
陸上自衛隊では、入隊すると営内と呼ばれる、駐屯地内の寮で暮らします。
- 家賃無料
- 光熱費無料
- 食費無料
基礎的な生活費が一切掛からないので、1人暮らしをするよりお金を自由に使えます。
仕事着も基本的には支給された迷彩服を着用します。
結婚したり、階級が上がると営外と言って、駐屯地の外に住むことができます。
営外に出た際も、住居手当や通勤手当など、福利厚生が充実しています。
使えるお金が多いから、ついつい遊びに使う人も多いんです💦
社会的信用が高い
陸上自衛官は国家公務員の肩書を持つので、社会的信用が高いと言えます。
400万円の車を購入しようとして、フルローンが通らないことはまず無いでしょう。
自衛隊を辞めて同じようにローンを通そうと思っても、思うように通らないことがあります。
マイホーム購入時のローンも、3,000万円ほど借りることもできます。
それだけ、陸上自衛官と言う立場は社会的信用が高いと判断されるのです。
人並み以上に体力がつく
陸上自衛隊に入隊すると、最初の3ヵ月間は基礎的な体力と知識を身につける教育期間があります。
部隊配属後も年に1回の体力テストが義務付けられています。
そのため、日ごろから身体機能を高めるための運動を、訓練として計画的に行っています。
仕事として体力を鍛えるので、どんなに運動が苦手な人でも、人並み以上に体力が身につくのです。
陸上自衛官の見た目が若い理由も、日ごろから身体を鍛えているから!
給与を貰いながら、体力も身につくのは一石二鳥と言えるかも知れません。
再就職支援制度がある
陸上自衛隊には、部隊を辞める人をサポートする援護室と言う部署があります。
陸上自衛隊の中にハローワークが入っているようなもの、と覚えてください。
- 任期制隊員が満期で辞める場合の就職支援
- 定年退官を迎えた隊員の就職支援
自衛隊をサポートをしてくれる企業や組織とうまく連携を取りながら、再就職先を探す手伝いをしてくれます。
援護室に求人を出している企業は、自衛隊への理解がある企業が多いのも特徴です。
高校を卒業するけれど、特にやりたいことが無いしなぁ、とそんな風に思っていませんか?
やりたいことが見つかるまでの数年を、陸上自衛隊で過ごすことをオススメします。
やりたいことが見つかれば、就職支援制度を活用したり、自己開拓で新しい道に進めます。
やりたいことが見つからなくても、安定した仕事をつづげることで、将来への大きな資産を残せます。
つまり、どちらに転んでも超お得ですね!✨
再任用制度で人生再スタートができる
陸上自衛官が自衛隊を辞めても、辞めた時と同じ階級で復職できる制度が再任用制度です。
特に陸曹に昇任していた場合は、47歳まで部隊に復職できるチャンスがあります。
安定した公務員の立場も捨てがたいけど、新しいチャレンジもしてみたいと思ったことはありませんか?
そんな時に、再任用制度について詳しく知っていれば、新しい一歩を踏み出す切っ掛けになるかもしれません。
再任用制度について、詳しく解説した記事も参考にしてみてください。
かけがえのない同期ができる
陸上自衛隊に入隊すると、最初の3ヵ月間は新隊員教育隊で基礎的な教育を受けます。
教育隊で同部屋になった同年度入隊の仲間達と、3ヵ月間ずっと一緒に暮らします。
朝起きてから、食事、訓練、風呂、夜寝るまでです。
全ての時間を共有する同期とは、不思議と強い絆が生まれます。
一般の会社の同期と違うことは、生活そのものを全て一緒に行うことでしょう。
人によっては、一生の付き合いになるほど、強烈な体験だと言えます。
自衛隊を辞めた後でも続く人間関係は、かけがえの無いものです。
陸上自衛官を目指すのであれば、必ず同期を一番大切にしてもらいたいと思っています。
陸上自衛官として働くデメリットと解消法を解説
陸上自衛官として働いていると、嫌なことや不便なことがあります。
実際に感じたデメリットを解説し、デメリットの解消方法も一緒に考えていきましょう。
プライベートの時間が少ない
陸上自衛官として働いている間は、様々な制限をかけられることがあります。
どんな制限をかけられ、どのように生活環境を良くできるのかを解説します。
営内生活
駐屯地内の寮で割り当てられた部屋で、2人~8人で共同生活をします。
同じ部隊の先輩や後輩とルームシェアをするようなものです。
共同生活をする以上は、全てが自分の思うように生活できません。
特に、新隊員として入隊したばかりの時は、公共場所の掃除を任されることもあるでしょう。
一方で、テレビやゲーム機器の持ち込みは許可制です。
自分に与えられたスペースは狭いですが、自分の時間を確保するために私物を所狭しと並べている隊員もいました。
営内に居ると、どうしても他人と空間を共有しなければなりません。
そんな時は、外出をしたり厚生センターや図書室などを活用して、自分の時間を確保してみましょう。
非常呼集
陸上自衛隊では、災害派遣の要請があった時などに備えて、緊急連絡網で呼び出されることがあります。
自然災害の内、天気予報などで接近が予測できる台風や大寒波がある際は、遠くに外出しないようにしましょう。
公共交通機関が止まることも考えて、駐屯地に帰るための手段をいくつか確保するのも大事です。
私が車を購入した時は、大雪に備えてスタッドレスタイヤとチェーンは常備していました。
初動出動待機
初動出動待機とは、災害派遣がかかった際に1番最初に現場に急行するための待機のことです。
休みの日でも、初動出動待機の人員に割り当てられた場合は駐屯地から30分以内の地域に待機をしなければなりません。
駐屯地によっては、遊びにいける大きな町まで30分以上かかることもあります。
その場合は、駐屯地から出ることができません。
自家用車やスクーターなどを持っていれば、そんな時も無理に駐屯地内に居る必要はなくなります。
どうしても用事がある時などは、部隊の先輩に相談して割り当ての変更が可能か相談をしてみましょう。
集団生活をしなければならない
陸上自衛隊では、個人行動よりも組織で暮らすことの方が圧倒的に多いです。
集団生活をする上でのデメリットを解説します。
営内生活
仕事だけではなく、日常生活も他人と一緒に暮らさなければいけません。
良くも悪くも、知らず知らずの内にストレスが溜まってしまいます。
- 結婚をして営外居住許可と取る
- 2曹に昇任して営外居住許可を取る
- 幹部自衛官になる
駐屯地の外に住むためには、これら3つの方法があります。
簡単な方法ではありませんが、駐屯地が生活の場ではなく、仕事の場と割り切れることで、心身の負担はかなり軽くなるでしょう。
野営(演習)
陸上自衛隊では、定期的に演習場で長期に渡る訓練をすることがあります。
天幕と呼ばれるテントを使ったり、野宿をしたり、演習場に建てられている宿舎を利用します。
施設科などは演習場の整備のために、1ヵ月単位で演習場に宿泊することもあります。
これらの野営時は不自由なことも多く、部隊でまとまって行動をするので、宴会も多く雑魚寝になることも多いでしょう。
入隊歴が浅い内は雑用係をすることも多く、面倒だと感じる瞬間が連続するかもしれません。
その場合でも、率先して雑用をこなすことで部隊内での評価を上げられるチャンスだと考えてみてください。
雑用で評価を上げられるのは、若手の時だけの特権だと思いましょう!
駐屯地の外に出るには許可が必要
単日での外出時に許可される | 陸曹 | 陸士 |
---|---|---|
平日 | 17時~24時 | 17時~22時40分 |
土日祝 | 8時~24時 | 8時~22時40分 |
連続する休日の外出時に許可される | 陸曹 | 陸士 |
---|---|---|
2日以上連続する休日の場合 ※代休・年次を平日に使った場合も含まれる | 金曜日17時~日曜日24時 | 金曜日17時~日曜日22時40分 |
許可を受けた場合、駐屯地の外に住むことができる。
陸上自衛官は、上官の許可を得なければ自由に駐屯地の外に出ることができません。
夜中にコンビニに行こうと思っても行けないのです😱
駐屯地内の福利厚生を整えているとは言っても、駐屯地から気軽に出れないと言う事実は辛いですよね。
法律で定められた規則以外にも、部隊独自のルールがあるので、外出許可を貰うこと自体が面倒くさく感じることもあります。
しかし、よほどのことが無い限り、外出制限をかけられることは無いので安心してください。
実際に私が外出制限をかけられた例は次の通りです。
- コロナウィルス感染症が駐屯地で発生した時
- 連続した訓練を行っている間の土日
- 新隊員として部隊配属をされた直後の土日
それぞれ、外出する所では無いタイミングだたので、外出が制限されたことに対する不自由はありませんでした。
危険な仕事がある
陸上自衛官の主任務は国防です。
国防以外にも、普段から危険な地域での作業があることを解説します。
災害派遣
陸上自衛官は自治体からの要請があった場合に、災害復旧や人命救助のために出動を命ぜられます。
- 大雨による被害
- 地震による被害
- 大雪による被害
多くは道路の復旧であったり、孤立した住民の救助を行います。
民間人が立ち入れない危険な場所に派遣されるので危険です。
災害が収まっていないタイミングでも、危険を顧みず任務を果たさなければなりません。
災害を回避することはできませんが、いざと言う時のための訓練を陸上自衛隊では行っています。
日ごろの体力をつける訓練も、この時のためと思えば納得することができるでしょう。
いざと言う時の災害派遣に備えて、自分の家族や身の回りに気を配りましょう。
余計な不安を抱えることなく災害派遣に向かうことができます。
有事
自衛隊の主任務は国防です。
他国から攻撃をされた時には、誰よりも早く自衛隊が国民を守るために働きます。
有事が起きるリスクを予測することは、自衛隊の内部に居ても難しいでしょう。
いつ、どんな時でも後悔しないためにも、普段の生活を充実させましょう。
定年が早い
陸上自衛官の多くは、56歳で定年退官をしなければなりません。
世間一般で言えば、まだまだ働ける年齢ですが、とにかく体力勝負の陸上自衛隊では組織の体力を保つために若年退職制を採用しています。
人生100年時代と言われている現代では、自衛隊を辞めた後も仕事を探さなければなりません。
18歳から陸上自衛隊に入隊し、陸上自衛隊の世界しか知らない人にとっては、初めて一般社会に踏み出す一歩となるでしょう。
定年が早いことで受ける不利益を解消するために、陸上自衛隊がフォローしてくれる制度もあります。
- 就職援護
- 若年退職者給付金
陸上自衛隊を辞めた後のフォローや、他の国家公務員と同じ年齢まで働いていれば貰えたはずの金額を給付してくれる制度です。
これらのサポート制度を活用して、陸上自衛隊を辞めた後に困らないように現役時代から考えておきましょう。
陸上自衛官として働くメリット・デメリットのまとめ
いかがでしたか?
陸上自衛官として働くメリット・デメリットは次の通りです。
メリット | デメリット |
---|---|
給与が良い 休みが多い 福利厚生が手厚い 資格・免許が取れる 生活費が安い 社会的信用が高い 人並み以上に体力がつく 再就職支援制度がある 再任用制度で人生再スタートができる かけがえのない同期ができる | プライベートの時間が少ない 集団生活をしなければいけない 駐屯地の外に出るには許可が必要 危険な仕事が多い 定年が早い |
福利厚生や給与が安定している陸上自衛官になれば、計画的な貯蓄や資産運用もできます。
将来、大きなことにチャレンジしてみたい人も、資金を貯める大きなチャンスです。
陸上自衛官に興味を持った人は、ぜひご連絡ください!
入隊後にどんなことをするのか気になる人は【元新隊員班長が教える!】入隊前に知りたい!新隊員教育隊の1日の流れをごらんください。